駅内のロッカーの鍵が開かなくなっちゃった。

有料のコインロッカーは一種の自動販売機と考えることができます。コインロッカーは手荷物預かりのサービスであり、長時間持ち歩くには不便なもの、持ち歩く必要性が低いものなどを一定時間預けることで、その後の行動をより快適にすることができるサービスとも言えるのです。特に旅行客や観光客などの利用が多く、購入した商品を一時的に預けて観光を続けることを目的とする人も多いため、有名な観光地の駅周辺のコインロッカーには大型のものが多いようです。

駅構内のコインロッカーのカギが開かなくなるというトラブルは、意外と多くの人が経験しているようです。使用頻度の高いロッカーを使用する場合、カギや錠前の経年劣化によるトラブルの危険は常に付いて回るでしょう。また、駅は不特定多数の人が利用する公共施設である以上、イタズラなども起きやすい環境にあると言えるのです。

先日友人も、出張で海外へ渡航した際、主要なターミナル駅でロインロッカーを使用しました。しかし、帰国の段になってそのコインロッカーを開けようとしたところ、いくら頑張っても開かなかったそうです。カギも持っており、カギ穴にも詰め物のような形跡はなかったのですが、挿したカギは何かに引っかかったように回らないのだそうです。

仕方なく駅員を呼ぼうとしましたが、時間も真夜中近かったためかなかなか駅員が見つからず、やっと探し出した駅員も非常に面倒くさそうで、対応が悪かったそうです。それでもなんとか説得し、連絡を取ってもらって、やっとマスターキーらしきものを持った係員が現れましたが、それでもそのロッカーはなかなか開きませんでした。
すると何を思ったか、さっきまで面倒くさそうにしていた駅員が、いきなりロッカーの扉を掴み、力任せに引っ張りました。金属の擦れる音がして、ロッカーは開きました。どうやら荷物の詰め込みすぎが原因だったようです。その友人は駅員にそのあと説教されたそうです。